※このページにはプロモーションが含まれています。

ブックライブにて配信中の朱宮あめ先生原作・網戸スズ先生作画の『あやかし花嫁の告白~ごきげんよう、旦那さま。離縁してください。~』は、養女である自分を大切に育ててくれた九条家に恩返しすべく、病弱な姉の代わりにあやかし祓いの名家に嫁いだ彩葉(いろは)と、冷酷な天月家当主・楊(よう)が織りなす大正純愛物語です。

夫に冷たくあしらわれながらも健気に尽くす彩葉は、誰にも言えない秘密を抱えていて…。

ももこ

想い合いながらもすれ違う二人がもどかしいです!!

『あやかし花嫁の告白~ごきげんよう、旦那さま。離縁してください。~』の登場人物

天月礼葉(九条彩葉)

幼い頃に九条家に引き取られ、次女として我が子同然に大切に育てられた主人公。

没落寸前の九条家を救うため、病弱な姉に代わりあやかし祓いの名家・九条家の花嫁となる。

どんなに冷遇されても決して諦めず尽くすうちに、凍てついた楊の心を溶かしていく。

天月楊

あやかし祓いの名家・天月家の現当主。

人間嫌いで他人を寄せ付けず、妻となった彩葉にも冷たく接する。

業務中に深手を負った際に彩葉に看病された事をきっかけに、妻を深く愛するようになる。

九条礼葉

田舎の旧家・九条家の長女。

病弱だが心優しく美しい少女。

血の繋がらない彩葉とは、まるで本物の姉妹のように信頼し合っている。

九条九郎

九条家の当主。

天涯孤独の彩葉を養女として引き取り、我が子のように愛情いっぱいに育てた人格者。

あやかし祓いで名高い天月家に嫁ぐ彩葉の身を案じている。

天月千景

天月家の分家として、楊と共に祓い屋家業を担う実力者。

楊の右腕的存在で、何故か彩葉を毛嫌いしている。

『あやかし花嫁の告白~ごきげんよう、旦那さま。離縁してください。~』のあらすじと感想

1巻のあらすじと感想

1巻のあらすじ

外国文化の流入や化学の発展により、いっそう華やかさを増す大正時代。

“あやかし祓い”の名家として華族の中でも強い権力を持つ“天月家”の跡取り・(よう)の元に嫁ぐ事になったのは、没落寸前の九条家の養女・彩葉(いろは)でした。

本来は姉の礼葉(あやは)が花嫁となる予定でしたが、病弱な彼女に無理強いはできません。

彩葉はどんなに苦しい状況でも決して弱音を吐かず、大好きな九条家の人々に恩返しすべく、礼葉に成りすまし天月家の嫁として勤めを果たしていました。

しかし、人嫌いで有名な楊とはすれ違い生活が続き、相容れないまま一年が経過。

ある晩、家業中に深手を負い帰宅した楊を手当てしようと近付いた彩葉は、冷たく拒絶され酷く傷ついてしまいます。

それでも楊を救いたい一心で尽くした彩葉のおかげで、楊の凍てついた心は溶けていき…。

1巻の感想

“離縁”の一言から始まる展開に度肝を抜かれましたが、ここに至るまで何があったのか気になってたまりません!

姉の身代わりとして嫁いだ彩葉が、懸命に尽くす姿に心打たれます。

どんなに冷遇されても諦めなかった彩葉が報われる姿に安堵しましたが、なぜ“離縁”の言葉が飛び出したのか…。

ももこ

読者としては二人が添い遂げる事を願いたいですし、これからも見守っていきたいと思います!!

2巻のあらすじと感想

2巻のあらすじ

彩葉の献身的な愛に包まれ、妻を深く愛するようになった楊。

突如妻から“離縁”を言い渡され動揺した楊は、自身の振舞いのせいで彩葉を傷付けてしまった事を謝ります。

しかし彩葉は、楊は悪くないと伝えると、結婚前から離縁するつもりだったと一言。

彩葉にとってこの結婚は九条家を救うためでしかなく、父が亡くなった今、病弱な礼葉を案じた彼女は生家に帰りたいと願っていました。

離れていたせいで父の異変に気付けなかった彩葉は、同じ後悔はしたくないと懇願。

どうしても彩葉を手放したくない楊は、もっと話し合おうと提案しました。

楊の悲しそうな表情に心を痛めながらも、彩葉にはどうしても彼と一緒に居られない理由があって…。

2巻の感想

せっかく彩葉と楊の心が通じ始めたのに、まさか九郎が亡くなってしまうなんて…。

大切な礼葉を一人きりにさせられないという彩葉の気持ちも分かりますし、九郎を助けられなかった後悔も伝わりいたたまれなくなりました。

それでも楊にとって彩葉はなくてはならない存在となりましたし、必死に引き留める姿にキュン…。

ももこ

ラストでは彩葉のとんでもない秘密が描かれており、思わず言葉を失ってしまいました!

3巻のあらすじと感想

3巻のあらすじ

狐のあやかしとして生まれ、一人ぼっちで過ごしていた彩葉。

しかし九郎と出会い九条家の養女となってから、彩葉の人生は一変します。

九郎を亡くし一人になった姉を案じる彩葉を気に掛けた楊は天月家で療養するよう勧めますが、彩葉は住み慣れた九条家を離れるつもりはない様子。

それでも楊はいつでも礼葉を迎える準備はできていると微笑んでくれ、彩葉は彼の変わらぬ優しさに戸惑います。

離縁して一刻も早く九条家に帰りたい彩葉に対し、妹の幸せを願う礼葉は一人で大丈夫だと発言。

心温まる礼葉からの手紙に笑みを浮かべる彩葉に、楊もつられて笑顔になります。

彼の家族について気になった彩葉が尋ねると、一瞬で楊の表情が強張って…。

3巻の感想

今回は彩葉と礼葉の絆が良く分かる展開になっており、読んでいるこちらまで温かい気持ちになりました!

妻の家族を大切に想ってくれる楊もまた、とても温かい人ですね。

しかし家族について触れた途端、楊の表情が一変しましたし、天月家にどんな秘密が隠されているのか気になってしまいます!!

終盤では彩葉と楊のすれ違いにヤキモキさせられましたが、新たなピンチの到来に震え上がりました…。

4巻のあらすじと感想

4巻のあらすじ

あやかしとしての力を疎み、自身を“化け物”だと呟いた彩葉。

人気のない場所を選んだはずなのに、油断した彩葉は楊の右腕的存在の千景に聞かれてしまいます。

天月家屈指の実力者である千景に正体を知られてしまった以上、彩葉には祓われる未来しかありません。

どうしても礼葉を残して逝けない彩葉は、白を切り通そうと覚悟を決めました。

しかし千景は彩葉をあやかしだと疑っていたわけではなく“楊を誑かした女狐”と考えているだけだったと発覚。

結婚前の孤高で冷徹な楊を慕っていた千景は、彼が変わってしまったのは彩葉のせいだと思い込んでいました。

彩葉が正直な気持ちを伝えた途端、激高した千景は彼女に刃を向けて…。

4巻の感想

一触即発の彩葉と千景の姿にハラハラしましたが、楊の登場で一安心。

確かに楊は彩葉と出会って変わったものの、人間らしくなった今の方が素敵ですよね!!

妖狐である彩葉は人の心が分からないと悩んでいますが、共に暮らすうちに人間らしくなっていく二人の姿が可愛らしいです♪

また、ラストでは二人の微笑ましいやり取りも見られるので見逃さないでくださいね。

5巻のあらすじと感想

5巻のあらすじ

楊と共にドレス選びをしていた彩葉は、僅かに残るあやかしの気配を察知。

式神によって呼び出された楊があやかし退治に向かう中、どうしても不安が拭えない彩葉は彼の元へと向かいます。

今回のあやかしは以前祓った絡新婦とその子の残党で、親の仇を探し回っている様子。

あやかしも人間と同じように感情を持っている事に気付き情が湧き始めた楊ですが、千景に諭されあやかしの一掃を誓います。

一方、楊よりも一足早く絡新婦の残党を見つけた礼葉。

楊を倒すために手を貸すよう促されますが、礼葉はどうしても彼を守りたいと願っていました。

絡新婦と対峙する覚悟を決めた礼葉の前に、慌てた様子の楊が駆けつけて…。

5巻の感想

今回はシリアスな展開が続き、読者としても複雑な気持ちに。

人間とあやかしは真逆の生き物ですが、守りたいものがあるのは同じですし、互いを良く知れば分かり合えると感じます。

楊があやかしに同情したのと同じく彩葉も必死に夫を守ろうとしたのに、千景の余計な一言で拗れてしまう展開に涙…。

二人は種族を超えた愛情で結ばれていると感じますが、いつか楊が彩葉の正体を知った時にどんな反応を示すのか気になってしまいます。

6巻のあらすじと感想

6巻のあらすじ

楊の父・真光(さねみつ)は、祓い屋としての腕は一流ですが好色家で多くの女性と浮名を流したくせ者。

そんな彼は実子に愛情を注ぐ事もなく、楊は天月家の跡取り息子として厳しい教育を受けながら過酷な幼少期を過ごしていました。

誰からも愛される事なく、人の温もりを知らずに育った楊。

そんな楊にとって、いつも温かいにぎり飯をくれる侍女とのひと時が、唯一穏やかに過ごせる時間でした。

しかしある日、真光の妾から寝込みを襲われた楊は大混乱。

慌てて真光の寝室を訪れた楊の目に、信じられない光景が飛び込んできて…。

6巻の感想

今回は楊の幼少期について描かれていましたが、あまりにも壮絶な過去に絶句…。

誰からも愛情を注がれず、唯一信じていた侍女からもとんでもない裏切りを受けた楊が人間嫌いになるのも仕方ないと感じてしまいました。

楊にとって彩葉は生まれて初めて見返りなしに愛情をくれた人ですし、もう手放す事なんてできないでしょう。

ももこ

彩葉もまた楊を愛し始めているように見えますし、離縁など考えず添い遂げて欲しいと願ってしまいます!

7巻のあらすじと感想

7巻のあらすじ

楊との甘い一夜を思い出し、思わず恥じらってしまう彩葉。

家族への感情とは異なる気持ちに戸惑いながらも、彩葉の中で楊の存在がどんどん大きくなっていきます。

そんな中、礼葉から届いた栞を失くしてしまった彩葉は混乱。

自身の本名が記された栞を必死に探す中、彩葉の前に探し物を手にした千景が現れました。

正体を偽って天月家に嫁いだ事を攻められ、同時に九条家を侮辱された彩葉は憤りを感じますが、それでも人間らしく話し合おうと決意。

千景と向き合い罪を認めた彩葉は、言い訳をする事もなく心から謝罪しました。

予想に反する彼女の姿に千景が戸惑う中、彩葉は彼の本心を言い当てて…。

7巻の感想

ついに千景に彩葉の正体がバレてしまう展開にハラハラ…。

九条家を侮辱された彩葉が激高してしまうのではと焦りましたが、話し合いで解決しようとする姿はあやかしではなく人間のようですね!

千景の本音も明かされ和解した二人は、今後心強い仲間となるのではないでしょうか。

このまま彩葉と楊の仲が深まるかと思いきや、新たなピンチの到来にお話の続きが気になります!

『あやかし花嫁の告白~ごきげんよう、旦那さま。離縁してください。~』のみどころ

二人の成長

あやかしでありながら人の温もりを知る彩葉と、愛される事を知らずに育った楊。

人との関わりに悩む二人が出会い共に暮らすうちに、人間らしく成長していく姿は作品のみどころの一つ!

特に登場時は冷酷で近寄りがたかった楊の表情の変化が可愛くて、心温まる展開となっています。

すれ違い夫婦の恋の行方

“あやかしと人間”という、相容れない二人の愛は実るのか…という事がこの作品で最も気になるところ。

特に天月家はあやかし祓いの名家ですし、妻が妖狐だと知っても受け入れられるのか心配になります。

ももこ

それでも人を思い遣る事のできる温かい二人には、何があっても想いを貫いて欲しいです!!

まとめ

妖狐でありながら人間の養女となり大切に育てられた彩葉は、九条家への恩返しのために病弱な姉に代わりあやかし祓いの名家・天月家の花嫁に。

”人の心が分からない”と悩みながらも楊に特別な感情を抱き始めた彩葉ですが、何としても彼の元から離れようと考えていました。

ももこ

種族を超えた二人は愛を貫く事ができるのでしょうか?